シロアリ駆除と予防と築年数の関係は?新築でも放置は厳禁!

「築年数も浅いしシロアリ対策は先でいいかな」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、築年数とシロアリ被害に遭う確率はあまり関係がありません。

「新築だから」
「鉄筋コンクリート造りだから」
といって安心していると、気づかない場所でシロアリ被害が進行していることもあります。

そこで今回は、シロアリが発生しやすい家やシロアリ駆除のタイミング、主な駆除方法などについて、詳しくご紹介します。

シロアリ駆除が必要なのはどんな家?

基本的には、築年数に関わらず、どのような家でもシロアリの被害に遭う可能性があります。シロアリが出るのは古い木造住宅だけというイメージもありますが、新築や鉄筋コンクリートの家も例外ではありません。

なかでも、以下のような家はシロアリ被害に遭う可能性が高いので注意が必要です。

・前回の消毒から5年以上経過している

シロアリ消毒の薬剤の効果が5年程度となっているため、前回の施工から5年以上経過している場合は注意が必要です。

・築25年以上の家に住んでいる

築年数が古い家は、基礎のひび割れや湿気による木材の腐食など、家屋の劣化によってシロアリが家に侵入しやすい環境を作りやすくなります。

・床下に湿気が溜まっている

雨漏りや床下配管の水漏れなどが起きている家は、床下に湿気が溜まりやすくなっているため、湿った木材を好むシロアリが集まりやすい環境になっています。

また、
「床下の換気口が少ない」
「床下の換気口が塞がっている」
「床下が狭い」
といった家も通気性が悪いので、床下に湿気が溜まり、シロアリ被害に遭いやすくなります。

・庭などに廃材を放置している

庭などに木材やダンボールなどの廃材を置いておくと、シロアリの餌場になってしまいます。シロアリは木材だけではなく、ダンボールや発泡スチロール、電気ケーブルなども食べてしまうのです。

・家の周囲に木製の柵を設置している

家を囲んでいる柵は地面に接触しているので、柵に木材を使用していれば、地中からシロアリの食害を受ける可能性が高まります。また、防蟻処理されていないガーデニング用の枕木もシロアリ被害に遭いやすいです。

・植木や盆栽を庭に並べている

植木や盆栽もシロアリに狙われます。なお、建物全体の日当たりや風通しを悪くするほどに植木が成長している場合は、庭全体の湿度が高くなり、シロアリが繁殖しやすくなります。

シロアリ駆除は何年ごとにするべきか

シロアリの駆除や予防を済ませれば、二度とシロアリは発生しないと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、駆除や予防の効果は永続的ではありません。

シロアリの駆除は5年ごと、点検は1年ごとにおこなうのがベストです。

シロアリ駆除に使用される薬剤の効果は5年間が目安となっています。以前は効果の長い薬剤も使われていましたが、現在では人体への影響を考えて薬効が薄くなっているため、最長でも5年となっているのです。

家の状態や環境によっては、もっと短くなる可能性もあります。あくまでも「最長で5年」と覚えるようにしてください。また、薬剤の効果をチェックするために、1年ごとの点検もおこないましょう。

優良業者なら、薬剤の効果を保証する「5年保証」が付いているので、業者選びの目安になります。アフターメンテナンスに「定期的な無料点検」が含まれていれば、金銭面でも安心です。

シロアリ駆除をするタイミングはいつ?

シロアリは季節を問わず活動しているので、被害に遭っているならすぐにでも駆除をしてください。とくに3-4月にかけて気温が上昇すると、シロアリが活発に動くようになります。羽アリが繁殖活動のために飛び回っているのを見かけたら、できるだけ早く駆除をしましょう。

日本には主に3種類のシロアリがいますが、活動時期は以下のように異なります。

シロアリの種類活動時期
ヤマトシロアリ 4月~5月
イエシロアリ 6月~7月
アメリカカンザイシロアリ7月~10月

活動時期以外でも、暖かい場所なら問題なく行動するので注意してください。暖房器具などによって室内の温かさが床下に伝われば、活動を停止していたシロアリも動き始めます。「冬はシロアリが出にくい」という認識は間違いです。

シロアリの駆除方法は?自分で駆除することもできる?

市販の駆除剤を使えば、ご自分でシロアリを駆除することも可能です。しかし、専門知識がなければ完全な駆除は難しく、被害を拡大させる恐れもあります。

大切な家を守るためにも、専門業者による定期的な防除をおこないましょう。プロの業者に依頼すれば、専門の薬剤を使って徹底的にシロアリを駆除してもらえます。

多くの専門業者ではバリア工法(薬剤散布法)によってシロアリを駆除しています。これは、床下に直接薬剤を散布する方法で、一般的な施工時間は2~5時間です。費用は1m2あたり1,000〜2,000円前後となります。

シロアリ駆除業者によって費用や受けられるアフターサービスの内容が異なるので、詳しく調べてから依頼するようにしましょう。

まとめ

シロアリ被害に築年数は関係ありません。新築や鉄筋コンクリートの家も、シロアリに狙われます。

とくに、以下のような家はシロアリ被害に遭いやすいので、注意が必要です。

・床下に湿気が溜まっている
・庭などに廃材を放置している
・家の周囲に木製の柵を設置している
・植木や盆栽を庭に並べている

シロアリ駆除に使う薬剤の効果は最長でも5年なので、シロアリ駆除は5年ごと、点検は1年ごとにおこなうようにしましょう。

シロアリは1年中活動しているため、被害に気づいたらすぐにでも駆除をしてください。市販の駆除剤を使えばご自分でも駆除できますが、専門知識がないと完全な駆除は困難です。

大切な家を守るためにも、シロアリの駆除は専門業者に依頼しましょう。専門業者に依頼すれば、「バリア工法(薬剤散布法)」によってシロアリを駆除してもらえます。

床下点検を無料で実施している業者も多いので、シロアリ被害が気になる場合は、気軽に問い合わせてみましょう。

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