【こんなサインは要注意!】シロアリの見分け方と対処方法

「シロアリ被害」はよく耳にしますが、自分の家は大丈夫と思っていませんか。実は、シロアリは見えていないだけで、家の床下や木材を食い荒らしていることが多々あります。

住居への深刻な被害をもたらすのはシロアリですが、黒っぽい羽アリのようなシロアリもいます。また、よく見かけるクロアリとシロアリも区別がしづらく、色だけでは見分けられないところがあります。

シロアリを放っておくと、家が倒壊する威力あるので、深刻な被害になる前にいち早く気付き、対策をとることが重要です。

ただ、クロアリとシロアリは見分け方が難しいので、その違いと対処法を紹介します。

クロアリとシロアリの見分け方

・羽の大きさ
シロアリは羽が4枚あり、全て同じ大きさです。一方、クロアリは前についている羽が大きく、後ろの羽が小さいです。

・触覚の形
シロアリの触覚はまっすぐに伸びています。クロアリはL字型に折れ曲がっています。

・羽のとれやすさ
シロアリの羽は取れやすい構造になっています。クロアリは引っ張っても取れません。

・腹部
シロアリは腹部にくびれがなく寸胴です。クロアリは腹部がくびれています。

羽や腹部などは凝視するのが嫌だったり、違いもわかりづらいので、家の周辺に大量の羽が散らばっていないか、という視点でチェックしてみてください。

日本には22種類のシロアリがおり、その中で住居の深刻な被害を出すシロアリは5種類だけです。
また、シロアリが数匹では大した被害になりませんが、大きな巣になると、数万~数百万匹になるため、いち早く気づき、予防と発生初期での適切な対策が重要になります。

また、シロアリに狙われやすい住居の特徴がありますので、そのような箇所は確認を念入りに行い、また、いない場合は改善するようにしましょう。

シロアリに狙われやすい住居の特徴

シロアリが好むのは太陽の光が当たらない暗い場所、湿度の高い床下など湿った木材を好みます。特に樹木が好物のため、クリ、サクラ、スギが近くにある家は要注意です。また、海に近い住居も被害が多いです。

住居周りだと、廃材や枯れた木、薬剤処理をしていないウッドデッキなどもシロアリは好むので、環境を整え、被害のリスクを減らしましょう。

住居の中では、お風呂場や洗面所、キッチンの床下など水回りに被害が多く見られます。

いち早く気づければ対処がしやすいのですが、多くの場合、食害の進行も遅いため、気づけない場合がほとんどです。シロアリは、巣を作る際に、プラスチックやコード、ゴムなども食害しますので、そういった痕跡がないかも確認しましょう。

また、自宅の近くで羽アリをみたり、羽が散乱している箇所があったら、近くに大きな巣がある可能性が高いです。

蟻道を崩してはいけない理由

すでにシロアリ狙われた住居には、床下の木に蟻道が作られています。蟻道を見つけるとつい崩したくなりますが、そのままにしておきましょう。

なぜなら、蟻道を崩すと、業者の方に駆除をお願いするときに、シロアリの生息地や被害範囲を特定できなくなるためです。

蟻道を崩して問題が解決すればいいですが、蟻道がなくなったところでシロアリの被害を防ぐことはできません。確認だけしておきましょう。

もう一つの注意点は、蟻道に見えてもシロアリとは限らないことです。シロアリとは別のクモの仲間であるジグモが作った可能性もあります。ジグモの巣の特徴は、細長い袋状の巣を作り、近づいた虫を捕らえて捕食しています。勘違いしやすいですが、ジグモの巣は柔らかく、白いクモの糸が見えるので違いがわかります。

ジグモは人間にとって無害なので、蟻道を見つけたからといって絶望せず、確認して適切な対応をしましょう。

まとめ

シロアリは予防ができれば一番良いですが、もし家の周辺でシロアリ被害にあったら、専門業者に相談しましょう。迅速な対策が何よりも重要です。

ただ、シロアリ被害が初期の場合は、専用の薬剤で自分でも簡単に対処できます。薬剤処理をする際は、床下やキッチン、トイレなど水回り、屋根裏などシロアリが好む場所から行いましょう。

羽アリの発生が始まる前に薬剤の処理を行えば安心ですので、4月から対策するのがおすすめです。新築や鉄筋コンクリートでも安心できないので、シロアリが発生しやすい場所のチェックと予防は定期的に行うことをおすすめします。

ご相談・お問い合わせ窓口

床下、給水管や排水管などお住まいに関する不安がありましたら、お気軽にご相談ください。しつこい営業は一切しませんのでご安心ください。

お電話でのお問い合わせ メールでのお問い合わせ

関連記事一覧