畳下板(荒板)のトラブルと交換費用を詳しく解説!DIYでも張替えはできる?

畳下板(荒板)のトラブルと交換費用を詳しく解説!DIYでも張替えはできる?

畳下板(荒板)とは、畳の下に使われる板材の総称です。畳がフワフワしたり凹んだりした場合は、畳下板に何らかのトラブルが発生している可能性があります。

「畳下板の交換をしたいけど費用が気になる」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、畳下床の交換を検討すべきサインや交換の費用相場を詳しく解説します。

DIYで交換する方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

畳下床(荒板)の交換が必要なサイン4つ

畳下床の交換が必要なサインを詳しく見ていきましょう。

1.長年の湿気

畳の凹凸や不均等な感触は畳下板交換のサインです。畳の上を歩いたときにフワフワする場合は、畳下床が劣化している可能性があります。

主な原因は長年の湿気です。糊が湿気でダメになると、歩くだけでフワフワ・ギシギシと音がなってしまいます。畳本体や床下構造が劣化している可能性もあるので、畳を剥がして確認することが大切です。

2.経年劣化

畳下板の素材には木材や合板などが使用されます。合板は家の耐久年数と同じ程度は維持できるため、基本的に張り替える必要がありません。

しかし、築30年以上が経過している古い家は、合板ではなく木材が使われているケースが目立ちます。木材は30年~35年で劣化するので、ミシミシ音やフワフワ感がある場合は交換を検討しましょう。

3.シロアリ被害

シロアリの食害は木材の耐久性を低下させます。歩いたときのミシミシ音や凹みが気になる場合は、早めに床下の点検を依頼しましょう。放置しておくと柱や屋根に被害が広がる恐れもあります。

4.コンパネ板の劣化

床下のコンパネ板が原因で畳が沈むこともあります。コンパネはコンクリートパネルの略称で、耐水性と強度に優れた素材です。しかし、築15~20年が経過すると湿気が原因で劣化することがあります。

畳下床(荒板)の交換費用

畳下板の交換費用は1坪15,000円前後が相場です。費用は坪数で計算されます。養生や運搬清掃などの費用は別途です。

1坪は約2畳なので、6畳の畳下板を交換する際には45,000円+養生・運搬清掃費用が発生すると考えていいでしょう。

交換費用は、下記のような要因によっても変動します。

・床の面積

・使用する畳下板の種類

・工事内容

・床の状態

工期は1日から数日程度が一般的です。畳をすべて交換する場合は2日から2週間前後かかります。

畳下床(荒板)の交換はDIYできる?

畳下床を外すのはDIYでも可能です。畳下板の外し方は下記のようになります。

1.床板の釘を外す

2.敷居の下にある釘を外す

3.すべての釘を外し、最初の床板が剥がす

4.根太に解体バールを当てる

5.床板の下に先端を入れて一気に剥がす

外す作業だけでも大変な労力がかかります。きれいに張り替えるのはさらに困難でしょう。

床下の構造部分が腐食している可能性もあるので、初めから専門知識のある業者に相談したほうがいいでしょう。腐食している場合は床下構造部の修繕も必要になります。

腐食や交換の判断は専門業者に委ねたほうが得策です。ご自分で判断すると、床下の劣化が進行する恐れもあります。

まとめ

畳下板の交換は、和室床を健全な状態に保つために必要な作業です。畳を歩いたときに凹んだり、ギシギシ音がしたりする場合は、早めの点検・交換を検討しましょう。 交換費用は作業内容によっても異なりますが、1坪15,000円前後が相場です。DIYでも畳下板は外せますが、張り替えは困難です。シロアリ被害や床下の腐食が原因になっていることもあるので、初めから専門業者に依頼したほうがいいでしょう。

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