「床下コンセントのメリットとデメリット!自分でのとりつけはできる?」

「家のコンセントが少なくて不便」と感じることはありませんか?延長コードやタコ足配線をするという方法もありますが、見た目がゴチャゴチャしたり、歩くときの邪魔になったりするので、あまりスマートとはいえません。
インテリアにこだわりたい方や、部屋の場所を問わず電化製品を使いたいという方には「床下コンセント」の増設がおすすめです。そこでこの記事では、床下コンセントのメリットやデメリットと、増設方法などについてご紹介します。

そもそも床下コンセントとは?

床下コンセントは壁に設置してある一般的なコンセントとは異なり、使うときだけ床から引っ張り出すタイプのコンセントです。壁から離れた場所で電源を使いたいときだけではなく、電話線やLANケーブルのスマートな配線にも役立ちます。
コンセントの増設を考えている方も多いと思いますが、安易な設置は避けた方が無難です。広い部屋の壁にコンセントを増設しても、使いたい電化製品とコンセントまでの距離が遠くなるので、室内配線がゴチャゴチャしてしまいます。
部屋の中央でも取りつけられる床下コンセントを増設すれば、扇風機などの電化製品だけではなく、コード配線が複雑になりがちなテレビやブルーレイレコーダーの電源としても使えます。スペースの広い部屋でのコンセント増設を検討しているなら、床下コンセントも選択肢のひとつに入れてみてください。

床下コンセントのタイプは2種類

床下コンセントには、2種類のタイプがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、詳しく見ていきましょう。

・収納型
プラグが床下に収納されているタイプです。使うときにはフタを開けてコンセントを差し込みます。コンセントの使用と不使用を問わず、床の見た目をスッキリさせたい方におすすめです。フタを閉めるとフローリングの一部にしか見えないタイプの収納型コンセントもあります。ただし、使うたびにフタを開けなければいけないので、スムーズにコンセントを差し込みたい方は「ポップアップ型」を選びましょう。

・ポップアップ型
必要なときだけ床下からコンセントが飛び出してくるタイプです。床下に手を入れなくてもコンセントを差し込めます。ポップアップ型はコンセントの差し込みやすさに優れていますが、コンセントを使わないときでもフタが床から出っ張っているというデメリットがあります。見た目をスッキリさせたい方は「収納型」がおすすめです。

床下コンセントは自分で増設できる? 設置するメリットやデメリットは

床下コンセントの増設をするためには「電気工事士」の資格が必要です。床下コンセントに限らず、電気工事士の資格がなければコンセントの増設はできません。
素人がコンセントの増設を行うと、感電や火災といった事故に繋がる可能性があるので絶対に避けましょう。電気工事士の資格を持っていない場合には、必ず専門の業者に増設を依頼してください。

床下コンセントのメリット

広い部屋の中央で電化製品を使う場合は電源に困ります。コンセントが設けられている壁からの距離があるため、どうしても延長コードなどを使わなければいけません。床下コンセントがあれば、広い部屋でも場所を問わずにコンセントと電化製品を繋げます。扇風機やヒーターなどの冷暖房器具を使うときの延長コードも不要です。
ダイニングテーブルの近くに床下コンセントがあれば、卓上で使うホットプレートなどの電源としても役立つでしょう。

床下コンセントのデメリット

床下コンセントは使用しないときにフタをして収納しますが、床からフタが出っ張っているタイプもあるため、子どもや高齢者の方の室内移動が気になるかもしれません。
床下コンセントを増設するためには床に電線を引く必要があるので、工事費が高額になりがちです。便利な床下コンセントですが、設置費用と使いやすさを天秤にかけながら増設を検討してみてください。

床下コンセントの増設を専門業者に依頼した場合の費用は?

床下コンセントの増設には、コンセントの本体価格のほかに、床に穴を空けるための作業費用がかかります。また、床下に電線を引く費用もかかるため、費用総額の相場は約30,000円から40,000円になります。

設置する床下コンセントの種類やメーカー、配線距離などによっても費用は異なるので、床下コンセントの増設を検討している方は、専門業者に見積もりを依頼してみましょう。

まとめ

コンセントの数が足りなかったり、設置場所が不便で使いにくかったりする場合には、床下コンセントの増設も選択肢に入れてみてください。工事費用は高額になりがちですが、広い部屋でも場所を問わずコンセントが使えるようになります。延長コードを使う必要がなくなるので、部屋の配線がゴチャゴチャになる心配もいりません。
ただし、床下コンセントの増設には電気工事士の資格が必要です。ご自分での設置はできませんので、必ず専門の業者に依頼しましょう。

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